【台南の旅】美しい庭のある呉園
正月開けにばったりとであった台南公会堂。
その敷地奥に深い鮮やかな緑色の池をたたえた呉園という
場所があります。
後ろには遠東デパートの建物があります。
この台南公会堂、呉園のある場所は元は清朝時代の
吳春貴という人物の所有地で呉園というそうです。
その当時の呉園の一部が現在残っているということです。
330年もの長い歴史を経た庭、趣深いです。
池には鯉が飼われていて、観光のこどもさんが鯉にえさなど
あげてました。この日はいいお天気でさらにすがすがしい
空気でした。
池の近くには大きな木。
なかなか面白い風情。
呉園の奥の部屋ではアートや商品など展示されていました。
ウーロン茶などお茶の販売もされていました。
お天気がよかったからでしょうか、こちらの庭の緑の池が
美しかったからでしょうか、気分すっきりいい旅でした。
行くのであれば人の少ない朝早めがおすすめ。
呉園(台南公会堂)
臺南市中西區民權路二段30號
台江線99番「タイジャン・シャトル・バス」
または14番バスで「呉園」駅で下車。
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